タルトで餌付け
以前「餌付け」について記事を書きました。
英語のニュアンスで、「食事をあげる」が「餌付けする」に感じると。
あれは単なるオレの感じ方の問題だったんですが、今は違う餌付けをされています(笑)
キッチンには専属のベーカーがいます。
彼女の仕事は店で売っているケーキを作ること。
この仕事は他の人はいっさいせず、ベーカーである彼女専門の仕事です。
いつも甘い匂いをさせながら作業をしているんですが、その匂いが大好き☆
あまり見たことないフルーツを使ったりもするので、よく作業を眺めています。
あるときタルトを作っているのを眺めていました。
タルト自体は昨日作って冷蔵庫に寝かせてあり、上に乗せるホイップクリームやフルーツをデコレーションしていました。
型に嵌めたタルトを取り出しているときにふと気づいたのです……
型から取り出す際に綺麗に見せるために淵を綺麗に切り取っていたのですが、その切れ端ってもしかして捨てるんじゃね!?
彼女に聞いてみると、やはり切れ端は捨てるそうです。
「それちょうだい♪」
と聞いたら、爆笑していましたが快諾してくれました(*≧∀≦*)
小さな切れ端でもかなり甘いんですが、賄いを食べるまでいつもお腹ペコペコなんです(´・ω・`)
作業しながらたまにポリポリして飢えを凌いでいます(笑)
このタルトはそこそこの頻度で作られています。
お願いしたのはその時1度だけだったんですが、彼女が気を利かせてくれてそれから毎回捨てずにオレにくれるようになりました(*´ω`*)
ニュージーランドのときも書きましたが、オレは人から食べ物を貰ったときのリアクションが超1流なのです(*´∇`*)
たま〜に彼女が何かを味見させてくれるんですが、毎度毎度オレのリアクションを見て爆笑しています(-_-;)
本当はあんまり好きではないチョコレートを貰ったときでも、ほっぺたが落ちるかの如くリアクションを取ります。
これ、超1流の技ね(笑)
だって、そしたらまた次に何かくれるかもしれないじゃん♪
こないだなんてケーキそのものを味見させてくれたもんね(〃ω〃)
ということで、ベーカーにしっかり餌付けされている今日この頃です☆
オーストラリア編はこちら↓↓ australia-workingholiday.hatenadiary.jp
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