キュラソー島の夜を楽しむ♪
海外は夜になるとバー以外のお店があまり開いていないイメージ。
キュラソー島も小さい島なので、例に漏れず夕方以降はどんどんお店が閉まっていきます(>_<)
たまには従兄弟とバーでお酒を飲んだりしますが、毎日飲むほど好きではありません。
『20時から部屋で缶詰になってもな〜』
と思っていたんですが、どうやらこの国には面白い文化があるようです。
街の至る所にフードトラック(路肩でホットドッグとか売っている車を想像してください)が止まっているんですが、ほとんど全部閉まっています(-_-;)
「昔はこういうのが流行ってたのかな〜」と疑問に思っていたんですが、なんとこのフードトラック、、、
『夜中にだけ開いているお店』
だったのです( ゚д゚)
フードトラックだけではありません。
日中閉まっているお店が結構あるのですが、ほとんど夜中専門のお店でした!
ブリトーやお弁当みたいなのもごく稀に売っているのですが、基本的にはほとんどグリルのお店です。
名前は忘れたんですが、キュラソー島には
『フライドポテトにピーナッツソースをかけ、その上にグリルや海鮮などの具材を乗せる』
という、デブ真っしぐらな名物があります(*゚▽゚*)
最初は「ポテトにピーナッツソースって……」と思っていたんですが、これが1度食べると病みつきに(笑)
街の中には本当にたくさんの「夜中専門のお店」があります。
たまたま初めて立ち寄ったお店が物凄い美味しくて、オレと従兄弟の探究心に火が付きました(*≧∀≦*)
それから毎晩…
毎晩……
毎晩………
毎晩…………
晩ご飯を食べ終わった後、夜な夜なフードトラック巡りを始めました(´・ω・`)
たまに晩ご飯を食べたお店で現地の人に美味しいフードトラックを聞いたりするんですが、今から食べに行くと言うと凄く驚いて、凄く呆れていました(´-ω-`)
最終的に我々は、
・海鮮が美味しいお店
・グリルが美味しいお店
・ピーナッツソースが美味しいお店
をそれぞれ決定することができました☆
外国人はあまり夜遅くまで働くことを好まないと思います。
少なくても今までオレが訪れた国では夜中に働く人達なんて見たことありません!
本当にとても興味深い文化でした。
ちなみにフードトラックはメチャクチャ混んでおり、この国ではかなり浸透した食文化みたいです。
ただ、、、、
皆さんお気づきの通り、化け物みたいなカロリーだと思います(ノД`)
恐らく成人男性の1日の必要カロリーをこれ1食で余裕で超えていくでしょう(´;ω;`)
ほんでまた、とんでもないサイズなのです。。。
毎晩フードトラック巡りを行い、食べログもビックリのこれ専門のガイドブックが作れると思います!
その代償として、
『ものすっっっっっごく太った気がする』
いや、気がするというか太ったに決まってる(;´д`)
痩せる要素がどこにもない!
せっかく日中は1日中海で泳いでいるのに、夜にこれを食べるせいで台無し(-_-;)
ですが、皆さんもキュラソー島に来た際には是非夜な夜な街に繰り出してみて下さい。
現地の人に混じって、現地の食文化を楽しめます♪
車が無いと出来ないからか、観光客が並んでいるところなんて見たことありません(>_<)
オレのオススメは、
『NAOKI’s Place』
というお店で「karko」という貝が乗ったメニューです。
キュラソー島のあらゆる場所でこの karko は食べられますが、ここのやつが間違いなく1番です!!
お気づきですか?
「ナオキ」という日本語を使っていることに( ゚д゚)
てっきりオーナーとかが日本人なのかと思って仲良くなった店員さんに聞いてみたら、何かとてつもない勘違いをしているようでした……
店員さんいわく、
『「ナオキ」っていうのは日本語で「サンライズ」のことなんだろ!?うちの店は21時〜4時、つまり日の出までやってるからこの名前にしたんだ♪♪』
と。
オレには「ナオキ」って言葉が「日の出」を意味するとは思えないのですが、皆さんは何か思いつきますか?
日本人は観光客としてでも全く来ないような国なので、誰もこの間違いに気づかないんだろうな。。。
可愛そうで「そんな意味無いよ」って言えずに、「そうだね☆」って言っちゃった。゚(゚´ω`゚)゚。
このまま間違いに気づかない方が幸せなのではなかろうか(笑)
オーストラリア編はこちら↓↓ australia-workingholiday.hatenadiary.jp
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