海外保険に入っていて良かったね!って話
今回海外生活3年目にして初めて「海外保険」を使いました。
正確にはまだ全ての手続きが終わった訳ではないんですが、思ってたより簡単だったのでここでシェアを♪
今までずっと海外保険は付帯させていました。
有名な話ですが海外って保険の有無にうるさく、救急車なんか来ても最初に保険の有無を聞いてくるとか……
保険って高いですよね(>_<)
1年で20万円くらいしますからね!
ネットを見ても保険の有無は賛否両論なんじゃない?
保険無しでワーホリしてる人にも結構会いましたし。
ただ個人的には、今回保険を使ったからとかではなく、やはりあるべきものなんではないかな?と思います。
こういうのって「保険」なんですから、何も無かったら無かったで良いじゃないですか。
何かあってからでは遅いんです(>_<)
特に女性の方々。
男性より体がデリケートだったりするので、やっぱり保険はあった方が良いと思いますよ!
友達が出会った違う国の女の子の話で、ある日突然お腹が痛くなるも保険が無いから病院には行けず、数日耐えるもやはりムリで最終的には救急車で病院へ行き、子宮がエライことになっていたって話もありますよ。
自分の話に戻しましょう。
オレは「東京海上」の保険を持っています。(多分……)
バンクーバーとかトロントなんかの大都市で生活していれば問題無いんですが、ここビクトリアには提携している大きな病院がありません!!
提携とか仕組みがよく分かりませんが、その辺が病院へ行くのを面倒だと思っていた理由です。
ですが実際蓋を開けてみると、思っていたより簡単でした☆
スーツケースから保険の資料を引っ張り出して読んでみると、
「提携してる病院が近くに無い場合、保険会社に電話が必要」
らしい。
カナダからはフリーダイヤルが用意されていました。
この時点でかなり萎え気味だったオレ。。。
電話とかめんどくせー(;´д`)
しかし、病院へ行こうとしないオレに彼女がとてつもなく怒っているので渋々電話することに……
今の住所とか電話番号を伝えると、今度は「現地コーディネーター」から連絡があると。
日本から病院を探すのではなく、保険会社が話を受けたら現地にいる人に回すようになっているんですね( ゚д゚)
その「現地コーディネーター」とメッセージのやり取りをして、いつどこの病院へ行くかを決めました。
今回はキャッシュレスが使える提携病院ではなく家から1番近い週末やってる病院へ行くので、かかる費用は一旦全て自分で払います。
その後、家に書類とか届くらしいのでそこで請求するそうです。
今はその書類を待っているところ(*´ω`*)
ビックリしたのは、病院へ行く「往復のタクシー代」まで負担してくれるんですね!!
家のオーナーが車で送り迎えしてくれたので今回はその必要ありませんでしたが。
さて、実際にかかった金額なんですが………
ここが保険の有無に関係してくるところですよね?
結論から言いますと、
「大した金額ではありませんでした!」
ただ、これは今回オレがラッキーだったんだと思います。
自分の中の意見として、
『海外保険は必要!!』
というのは変わりません。
正確にカウントした訳ではないんですが、病院関係でかかった金額は$200いってないと思います。
病院行くまでに自分で薬買ったりしてるんでトータルで見るともう少しかかってますが。。。
先程「ラッキー」だと書いたのは、今回はオレの症状が
「内科で済んだ」
ことです。
喉を拭った綿棒を別のラボに持って行ったりしましたが、それも$40しないくらいで済みました。
と言うのも、これが外科になると話がガラッと変わってくるからです!!
自分では外科に行ったことはありませんが、色んな人の話を聞くと外科はかなりお金がかかるっぽい!
「レントゲン1枚で$200」
「MRIが必要だったからもう$400」
なんて話をよく聞きます。
外科に行くような怪我だとレントゲン撮ること多いじゃないですか?
あぁいうのにお金がかかるらしいです。
今回オレは内科だけで済んだので、「もし海外保険が無かった」としても自分で全て払うことが出来ます。
でもそれは結果論。
もっと大きな病気だったら違っただろうし、骨折だったり縫ったりする怪我なら違ったと思います。
そもそも保険が無ければ金額が怖くて病院なんて行かなかっただろうし。。。
やはり結論としては、
『海外保険は必要!』
だと思うし、
「思ったより手続きは簡単」
なので、保険をお持ちの方はせっかくなので何かあったら気兼ねなく使ったら良いと思います♪
まぁ、そういう事態にならないことが1番なんですけどね。
オーストラリア編はこちら↓↓ australia-workingholiday.hatenadiary.jp
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