珍獣じゃい ワールドツアー

日本は飽きた!海外ぶらついてます♪

衝撃の光景 ※写真に注意!

※※今日はちょっとエグい写真があります。苦手な方はそっと画面を戻してください(>_<)













朝テーブルでご飯を食べていると、庭に上の階の住人がいました。

窓を開けて挨拶をし、世間話をエンジョイ♪

最初は気づかなかったのですが、数分してから彼がとんでもないことをしていることに気づきました!!





なんと、庭でウサギを解体しているではないですか( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)





f:id:jay0308:20181031070551j:plain


庭をウロウロしているところで話しかけたし、彼も窓に近づいてきていたから全然気づかなかった(;´д`)




以前紹介しましたが、うちの庭にはウサギ・ニワトリ・カモ・ウズラがたくさんいます。

もちろんニワトリは卵を産む用に育てていると思っていましたが、ウサギは完全にペットだと思い込んでた……

どうやらウサギも食べるために育てているらしい。

カモも卵を産む用ですが、年老いて卵を産まなくなったのは食べるとか。。。

f:id:jay0308:20181031073045j:plain
f:id:jay0308:20181031073111j:plain
f:id:jay0308:20181031073129j:plain
f:id:jay0308:20181031073152j:plain
分かりづらいですが、赤ちゃんもたくさんいます




映画の中でしか動物の解体なんて見たことない。

ちょっとグロテスクですが、大切なことですよね。

今回は途中から見学してみることにしました。

解体方法を習ったことがあるのか聞いてみると、料理学校に行ったことはあるが、解体方法は習わなかったから独学だそうです。

側でゲージに入っているウサギ達からは見えないように配慮し、殺すときも痛みを感じさせないようにちゃんと道具を使い、お線香をあげながら解体して魂を天に送るんだそうです。

剥がした皮も衣服として利用するらしい。

f:id:jay0308:20181031073549j:plain




解体が終わると、肩から腰にかけての「ロイン」と呼ばれる部分のお肉を分けてもらいました☆

日本でウサギの肉が売っているのを見たことないし、もちろん食べたこともありません。


初・体・験!!!


ウサギの肉を分けてもらったのでそれを手で摘んだまま話を続けていたんですが、指先で肉が突然動いたのを感じて悲鳴をあげて肉を投げ捨ててしまった(´・ω・`)

慌てて謝りながら肉を拾い上げると、怒らずに笑いながら一緒に泥を洗い流してくれました。

「今、絶対動いたと思うんだけど!!?」

と言うと、

「そりゃあ、フレッシュだからね!なんてったって今の今まで生きていたんだから。そういうこともあるだろう!ハハハハ」

だって(´-ω-`)

昔理科の実験ビデオで見たような、生きてはいなくても肉の中で電気信号が発生して筋繊維が動いたやつかな?

とにかく、むちゃくちゃビックリした(´・ω・`)



ちょうど彼女が出かけているときに貰ったものなので、夜ご飯にウサギということをバラさずに一緒に食べました(笑)

上の階の人に卵を分けてもらうついでにチキンを分けてもらったと。

筋張っていて歯ごたえはあるんですが、味自体はチキンとそんなに変わりありません。

黙っていれば美味しく食べられます。

彼女もチキンだと信じていたし……

オーナーにも少し分けたりして、半分くらい食べたところでいよいよネタバラシ♪

案の定、オレと同じくメッチャ驚いてました(笑)

オーナーに「カズキみたいにペットだと思ってたの?」と聞かれていましたが、そりゃあウサギを食べる文化の無い我々には食用だなんて想像も出来ませんよね(´・ω・`)

噛んでる最中に庭にいるウサギを思い出してしまい、ゾワっと体中に鳥肌が立ちました(>_<)



まさかカナダで、、、

しかも、田舎ではなく普通のシティで、、、

ウサギを食べる日がやってくるとは思いもしませんでした!

凄く良い経験が出来たと思います(*´ω`*)






オーストラリア編はこちら↓↓ australia-workingholiday.hatenadiary.jp  にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリ(カナダ)へ
にほんブログ村