日照時間は短い方が気持ち悪い!
ご存知の通り、カナダは地球の北の方に位置します。
地球の地軸は20度以上傾いているので、赤道線から離れていく程夏と冬で日照時間が変わってきます。
カナダ内でも北の方へ行けばお隣はアラスカなんていう場所も。
アラスカには白夜があるくらい緩急の差は激しいです。
そんなアラスカ付近とまではいかなくても、ここビクトリアでも十分に日本との違いを感じられます。
夏は22時頃まで明るくて、18時過ぎなんて日本で言うまだ14時くらいの感覚。
当時は仕事の開始時間が早く、22時までには就寝したかったのに外が明るくてなかなか寝れずに苦労しました(>_<)
そんなカナダにも冬がやってきて、日に日に暗くなるのが早くなってきます。
確か12月23日くらいに冬至があり、そこまでは日が暮れる時間が早くなっていくハズ。
既に17時前でも辺りは真っ暗。
ニュージーランドにいた時に始めて21時頃まで明るいというのを経験しました。
最初の1週間くらいはなんだか気持ち悪かったですがすぐに慣れてきて、今では夏に日が長いのも普通の感覚です。
しかし、暗くなるのが早いのはすごく気持ち悪い!!
ニュージーランドの冬は「梅雨か!?」っていうくらい雨が降り、基本的に毎日天気が悪かったです。
だから1日中どんよりしており日が暮れるのが早いことに気づきませんでした。
今は仕事から帰ってシャワーを浴び、晩ご飯の準備をする頃には外は真っ暗( ゚д゚)
「あれ、もう20時くらいだっけ?」
と思って時計を見ると、まだ17時……
変な気分(;´д`)
そして、まだ慣れない。。。
気づいたことは、
『日照時間が長いより、短い方が心と身体のバランスが取れない!!』
ということ。
ほら、よく
「日照時間が短いと鬱になる」
なんて言うじゃないですか?
鬱とまではいかないですが、やっぱり日が短いと心がリフレッシュできないのかな〜?
カナダに来てから初めて、
『オーストラリアやニュージーランドみたいに、ビーチが近い場所に住むのが好きなんだな』
という自分の性質に気づきましたが、さらに
『日照時間の短い場所はあまり好きではない』
という新たな発見がありました(*´ω`*)
夏は日が長くて楽しいというメリットもありますが、その分冬の日の入りが早すぎるというデメリットもあるんですね(ノД`)
やっぱり世界の色んな場所へ行ってみるのは面白い(*≧∀≦*)
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