さすがにちょっと泣きそうだった…… - 珍獣じゃいワールドツアー

ここのところカナダ撤収の準備でかなりガチャガチャしておりまして、中々ブログが更新出来ずにスイマセン(>_<)

厳密に言いますと、海外送金でかなりトラブっているのです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

カナダの銀行かなりめんどくさい！！

今までオーストラリアとニュージーランドでやってた方法と全く同じことをしているのに、カナダだけ手続きがややこしい……

オーナーに手伝ってもらいながら毎日あっちこっちへ電話かけまくりです。

これはまた後日片付いてから記事にします。。。

時は遡ること２日前。

いよいよ出勤最終日を迎えてきました☆

仕事中はずっといつもと変わらない気持ちだったんですが、終了１０分前から突然悲しくなってきました(ﾉД`)

というのも、ビクトリアでの仕事終了はカナダでのワーホリ終了を意味しています。

カナダでのワーホリ終了はオレの人生でのワーホリ終了を意味しています。

もう年齢の都合上、ワーホリでどこかの国へ行くことは出来ません。（今のところ）

それはつまり、

『オレの３年間に渡る海外生活の終わりを意味しているのです！』

悲しすぎる(´；ω；`)

今のお店では本当によくしてもらいました。

外国人はただオレ１人だけ。

英語が話せないのがオレ１人だけなのです。

それでもみんなたくさん話しかけてきてくれて、凄く優しくしてもらいました(*≧∀≦*)

海外で飲食店経験が無いのに、頑張って認めてもらい他の何人かのネイティブスタッフより給料が少し高かったりもしました。

サプライズで仕事終わりにスタッフが集まってくれたりもしました(*´ω`*)

最後に店を出るときは出勤していたスタッフがみんなで歌を歌ってくれて、全員とハグして帰ってきました♪

何の歌でどんな歌詞だったのかは全く分かりませんでしたが(´-ω-`)

日本では考えられない、７時〜１５時まででキッチリ終わる仕事。

たまに延長もありましたがね（笑）

それでも仕事が終わってからノンビリする時間はたくさんあり、オンオフの切り替えがちゃんと出来て人生を楽しむ時間がある生活を送ることが出来ました♪

もう日本で仕事することは不可能なんじゃないかな？

耐えられる気がしない(>_<)

友達と呼べる人も何人か出来ました(*≧∀≦*)

相変わらず言ってることはほとんど分からないことも多いですが……

「ネイティブと暮らすってこういうことか！！」

というのも、初めて味わうことが出来ました。

今までオーストラリアとニュージーランドで生活してきましたが、

「自分が所属しているグループで、自分の英語力が１番下」

って経験無いんです。

少なくても自分より英語出来ない人もグループにいましたから。

求人で、

「ネイティブ環境」

って書いてあっても、スタッフは他の国からワーホリに来ているイタリア人やフランス人が混じっていたりすることがありますよね？

もちろん相手にもよりますが、第２言語同士の英会話ってそこまで難しくないんです。

ネイティブ＞＞＞＞＞＞＞＞＞第２言語

という、超えられない壁があるのです。

それをまざまざと思い知らされ、自分の英語力の無さを久しぶりに思い出させられました(´･ω･`)

言葉が分からなくてちょっと辛い思いもしましたが、なんだかんだ終わってみたら楽しい思い出でいっぱいです。

やっぱり、

『日本人』

というのは、かなり大きなアドバンテージなんだと思います。

たまたま日本語を少し知ってる人がいたということもありますが、やっぱり外国人は日本の文化を多少なりとも知っているのです。

一概には言えませんが、もしオレが韓国人や台湾人、中国人ならまた少し違ったのかもしれない。

この先代の日本人達が作ってきてくれた日本の素晴らしいイメージを自分が壊してはいけないものなんだと思います。

今までの日本人が一生懸命やってきたからそういった評価を最初から得られる訳であって、自分もまた次の日本人に繋げられるように頑張らなければならないんですね。

そんな訳で、うちの店での日本人のハードルはバカ上げしておきました（笑）

最終日に支配人から、

「スポンサーしてあげるから残って欲しい」

とまで言われるくらいに。

他の連中は仕事の出来が悪い。

日本人な素晴らしい！と言ってもらえました。

今からではオレにその話は条件が合わないのですが、もし次に働くことになった日本人にはチャンスがあるのかもしれない。。。

カナダでは日本人の友達が誰１人として出来なかったけど、今まででは難しかった現地の友達をたくさん作ることが出来ました☆

カナダワーホリの総括はもうちょっと後で記事にします。

ビクトリアを離れるまで後ちょうど１週間。

既に何度か同僚とご飯に行っているのですが、もう何度か会う約束があります。

本当にみんなからたくさん愛してもらえて、幸せな１０ヶ月間でした(*´ω`*)

オーストラリア編はこちら↓↓ australia-workingholiday.hatenadiary.jp
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