珍獣じゃい ワールドツアー

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ユーコンノミニープログラムのために

さて、いよいよ明日でこの街とお別れです。

夏のユーコンも体験してみたかったな……


これからこの街にノミニープログラムのために来る人がいるかもしれない。

だからオレが知り得る限りの情報を残して、少しでも誰かの役に立てたらいいと思います。

全然大したことは書けないんですが、少なくてもオレが来る前に調べていたときには見つからなかった情報です。(探し方が悪かった可能性がありますけどね…)





まず、この街にはいわゆる「バッパー」というものが1つしかありません。

噂によると少し離れたところにもう1つあるらしいのですが、オレは見つけられませんでした。

ネットで検索しても安いのはここだけです。



名前は『Beez Kneez Backpacker』です。



空港からはタクシーで10分くらいの位置。

シャトルバスはないので選択肢はタクシーだけですかね。

どうやら近いうちにマネージャーが変わるので確かではないですが、オレが宿泊しているときは



「滞在できる日数は最大7日間」



というルールがありました。

これが1番の問題!

このバッパー以外の宿泊施設は1泊$100〜なので、ここを出るとかなりキツくなります(>_<)

この街に住むつもりなら、それまでにシェアハウスを見つけておく必要があるでしょう。

ちなみにこのルール、予約の段階やチェックインの段階では何も言われず、チェックアウトの3日くらい前にたまたま知り得たものです。

下手したら、チェックアウト前日に延泊を断られる可能性があります(;´д`)

もしここに宿泊するのであれば、予め確認しておいた方がいいでしょう。

Wi-Fiはあるにはあるんですが、無制限ではないので動画やダウンロードは禁止されています。

メールなどのみに使ってくれという注意が始めにありました。

また、ハウスキーピングのためか、毎日11時〜13時までは全員バッパーを出なければなりません。




街は小さいので十分に歩いて回れる規模です。

図書館のWi-Fiがフリーで無制限なので、そこで調べ物をするのが捗るでしょう。

ナビを見ると「隣街」みたいなのがいくつかあるのですが、大抵車が必要そうです。

街中のバスは都心部と違い、街中を走る用ではありません。

恐らく隣街に続いていると思われるのですが、ナビで行き方を調べると『車』か『徒歩』の選択肢しか出てこないことが多いです。

だからオレはホワイトホースの中心から離れることができませんでした(´-ω-`)




シェアハウスはどう探すのがいいのかな?

カナダで一般的に使われている「kijiji 」か「craigslist 」か「e-Maple」がいいのかな?

バッパーにも募集の紙は貼ってありました。

オレはスーパーや街中では募集を見たことがありません。

だから正直、上記のサイト以外の見つけ方を知りません(ToT)

強いて言うなら「カウチサーフィン」を探すっていう選択肢ですかね。

個人的な意見ですが、女の子があれをやるのはオススメしないですが。

何があっても文句ないならいいですけど……





最後は仕事について!

これが多分1番重要。

上記の3サイトではユーコンの募集なんて全くと言っていいほど見つかりません。゚(゚´ω`゚)゚。

やはり地方には地方のコミュニティがあるもんです。

レジュメを印刷して店を回りまくるのはワーホリの常套手段ですね。

オレはそれが手っ取り早いと思っています。

しかし、求人サイトがあるならそれを使わない手はない!

そこでこれから来る人に利用してもらいたいのが、



『yuwin』



というサイト。

ここにはユーコンの求人がガッツリ載っています。

まだ夏前だというのに、今の段階でかなりの求人があります。

もう1つの手段は、


「ジョブセンター」


図書館の側に「ジョブセンター」があり、そこの壁には求人情報が貼ってあります。

オレはやってないけど、そこで何かしらの登録をすれば仕事探しも手伝ってくれるとか……

そういうシステムはオーストリアでやったけど、あれと同じなのかな?




多分有意義なのは「yuwin 」についての情報だと思います。

こんなん人から聞くまでウェブでは自力でたどり着けなかった(´;ω;`)

この情報、オレが来る前に知りたかった!!

やっぱりユーコンに来る人が1番心配なのは仕事についてじゃないかな?

このサイトを知っていれば、来る前にある程度調べておくことができるから。




1人で来る人ってどこで情報集めればいいのかわかんないことが多いと思う。

バッパーは観光客ばっかりなので、この街で住むための情報を仕入れるのはなかなか大変。

ブログを日本語で書いているので、きっとノミニープログラムを日本語で調べたときにいつかこの記事にたどり着くんじゃないかな?

オレはこの情報を実際に体験することで手に入れましたが、来る前に知っていればもうちょっと違った今があったかもしれない。

昔ね、とあるセミナーで習ったことがあるんです。


『後輩を育成するにあたり、自分がぶつかった壁と同じ壁にぶつける必要はない。その壁の乗り越え方は教えてあげなさい。後輩はその後にぶつかるさらなる壁を自力で乗り越えなければならないのだから。

自分が苦労して乗り越えた壁だから、それを後輩に簡単に越えさせるのは悔しいという気持ちは分かる。でも同じ苦労を後輩にさせたからといって一体何になるのか。

集団とはそうやって先輩が自分より優れた後輩を育成する必要がある。それが出来ずに自分と同じレベルの後輩しか育成できないことは、いずれその集団の衰退を意味する。』


先輩は常に後輩が自分を追い抜けるように指導しなければならないそうです。

自分を追い抜いた後輩を育成して初めて「1人前の先輩」。

後輩は先輩を超えることで初めて「1人前」。

となるそうです。





オレはユーコンでのノミニープログラムを諦めました。

ギブアップというわけではなく、オレはオレなりに理由を見つけられたからノミニープログラムに挑戦しないと決めました。

先輩なんて偉そうなことは言えないですが、もしこの先不安を抱えながらこの街に来る人がいるなら、この情報を得ることでその人の選択肢が広がればいいなと思っています。

どうかこの記事がアナタの手助けになりますようにm(_ _)m






うはっ!

なんか今日は珍しく役に立つ系の記事書いてることない?(笑)




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