激闘のフライト
ついにトロントへやってきました♪♪
ビクトリア最後の夜は、彼女を連れて元同僚達とバーへ繰り出しました☆
夜中まで楽しく呑んで、数時間だけ寝てから出発の朝に最後のパッキング。
最終的に荷物の重さを測ったら預入荷物の容量超えてた(´-ω-`)
あんまり捨てる物ないし、とりあえずそのまま空港へ。。。
カウンターのスタッフにお願いしたら、3kgくらいは大目に見てもらえました(*´ω`*)
今回のフライトは、
ビクトリア→→バンクーバー
なのですが、スタッフに
「ビクトリア→→バンクーバーが遅延していて、バンクーバーでの乗り継ぎ時間が全然無い。心配だからバンクーバー→→トロントの便を変更しようか?」
と聞かれました。
トロントに着くのが遅れちゃうけど、乗り換えで何かあってもイヤなので変更することに。
『トロントには21時に着く』
と言われました。
それから荷物検査を抜けてロビーで待つことに。
ところが、そこから3回くらい飛行機が遅延(´;ω;`)
11時に出発する予定だった飛行機は、結局13時間半になりました(>_<)
あまりにも遅延が長く、途中でキャンセルする人続出!
最初にカウンターでチケット変更してもらえて無かったらうちらもヤバかった( ゚д゚)
昨日あまり寝れていないので、死にそうな思いでバンクーバーへ到着。
そこで2時間近く待機。
どうやら今日は欠航や遅延が多いみたい(;´д`)
掲示板の半分くらいのフライトが予定変更されてる……
トロント行きの飛行機にも何かあったみたいで、前の便の乗客がうちらの便に押し寄せてきてる。
キャンセル待ちの人が殺到しており、アナウンスで
「機内持ち込みの荷物を預入荷物にしてくれるボランティアを探しています」
って言ってた(´-ω-`)
機内に入ると人がごった返しており、頭の上の荷物入れにスペースが全く無い!!
CAさん達が荷物対応に追われまくっていて、頼むのも待ってるのも面倒なので全て足元に置いておくことにしました。
キャンセル待ちの件や荷物の件があり、出発は少し遅れることに。
そして、トロントに着いてからも飛行機の中で1時間近く待機させられて……
最終的にスーツケースをピックアップしたのはなんと2時でした。゚(゚´ω`゚)゚。。゚(゚´ω`゚)゚。
最初にチケットを変更する際「到着は21時」と言われましたが、恐らく
『スタッフさん、時差の計算せずに言ったよね??』
ビクトリアとトロントの時差は3時間。
ビクトリアで21時はトロントで0時。
そこに遅延がプラスされてこの時間(>_<)
トロントの到着時間をビクトリアの時間で言われても……
そんな時間に電車もバスも走っていません!
外は−21℃の極寒!!!
昨日は晩ご飯を食べる時間が無く、今日もほとんどご飯を口にしていない。
もうクタクタだし、とてもじゃないけど空港泊なんて出来ない(´;ω;`)
少し勿体ないですが、uber を使ってタクシーを呼びました。
今回の旅では、トロントでもニューヨークでもバックパッカーではなく airb&b を使っています。
今まで食わず嫌いで使っていませんでしたが、使い方さえ分かればバックパッカーより安いし快適♪♪
ですが、そんな真夜中にシャワーを浴びるわけにはいかず、4時過ぎになんとか布団に潜り込みました。。。
そして、今日!!
トロントに滞在する日の中で1番晴れているであろう日。
それでも気温は−17℃とかになってますが……
しかしどうやら来週から新しいストームが来るようなので、この1番晴れている日にナイアガラの滝へ行かねばならない(;´д`)
4時過ぎに寝たのに8時頃には起きて家を出発!
極寒のナイアガラの滝観光を楽しみました☆
道中に見える池(?)とか凍ってるし、ナイアガラの滝でも下の川がガッツリ凍ってる!!
結構寒いけど、中々面白い体験でした♪
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カナダからの送金 Transferwiseの注意点
今までオーストラリアやニュージーランドから日本への送金は全てオンラインで行なっていました。
「transferwise」
とても便利!!
換金率も凄く良いし、スマホ内の自分の銀行のアプリを使ってオンラインで手続きが完了します。
オンラインバンクで指定された transferwise の口座に振り込むだけ。
カナダからの送金も同じサービスを使うつもりでした。
実際に手続きを始めても今までと同じやり方。
とりあえず$5000送金してみることに。。。
カナダで使っている銀行は「CIBC」なのですが、オンラインでお金を送金するときは相手のEmailアドレスが必要です。
transferwise にはアドレスが記載されていないので、直接銀行へ行って振り込み方を聞くことに。
銀行のスタッフに話をしてみると、
スタッフ「どこの銀行に振り込みたいの?」
オレ「この口座なんですが……」(手続き画面を見せながら)
スタッフ「BOM?それなら隣に併設してるから直接行った方が良いよ!」
オレ「御意」
とのことで、隣の銀行へ。
オレ「この口座にお金を振り込みたいのですが……」(画面を見せながら)
スタッフ「OK!手続きするから待ってね。」
※※この時は$5000のキャッシュを持っています
スタッフ「手続きしてみたんだけど、1日の上限が$3000みたい。明日残りの$2000を手続きするからまた来て!」
オレ「御意」
〜〜翌日〜〜
オレ「昨日の続きを……」
違うスタッフ「あー、これ手続き出来ないの!」
オレ「え、昨日は出来たけど?」
違うスタッフ「昨日のスタッフが間違えて手続きしちゃったんだけど、残りの$2000はオンラインでやって!」
オレ「じゃあオレの$3000はどこに行ったの?」
違うスタッフ「それはもう手続きが終わってるから大丈夫よ!」
仕方がないのでCIBCへ戻り事情を説明するも、相手のEmailアドレスがないと出来ないの1点張り(>_<)
transferwise に電話をかけて聞いてみるも、どうやらEmailアドレスは存在しないらしい。
それ以上の難しいことを英語で言われてもあまり理解出来ず、完全にここでお手上げ。゚(゚´ω`゚)゚。
家に帰ってオーナーに手伝ってもらい、そこから2時間くらいあちこちの銀行やtransferwise に電話しまくり!
その都度オーナーが、
「日本から来ている友達の代わりに電話している」
と伝えるんですが、相手が理解するのに時間がかかるし、毎回伝えるのも大変(´-ω-`)
そこから必要書類の入手なども含め、毎日のようにオーナーとあっちこっちへ電話していました。
結論を言うと、とりあえず$3000は返ってきました。
送金をキャンセルする形で。
手元にお金が戻ってくるまでに1週間ちょっとかかりました(´;ω;`)
今まで通りだからと油断せずにオレがキチンと調べておくべきだったのですが、要はBOMのスタッフが$3000の手続きをしたことが間違いだったみたいです。
BOM銀行→transferwise に$3000を送金。
しかし、transferwise は現金の受け取りは$1000が上限。
なので$3000は受け取れない。
そこでオレの$3000は行方不明になりました(笑)
カナダを離れる時に銀行は閉じるので、早く日本へ送金してしまわないとえらいことになる(;´д`)
前回の送金をキャンセルしたので、改めて送金し直すことに。
それが、カナダからの送金はめんどくさい!!
上限は$1000までと決まっており、それ以上送金するには追加で2種類の確認書類を提出しなければなりません。
その確認書類がまたやっかい(´・ω・`)
1つ目は口座の明細なのですぐに手に入るでしょう。
ただし写真やスキャンされたものは受け付けていないので、銀行のWebサイトからPDFファイルをダウンロードしなければなりません(>_<)
そしてもう1つ。
こちらは
「普通に考えたら、簡単に手に入らなくね!?」
というものばかり。
オレの場合はたまたまカナダの年度末を超えておりタックスリターンの書類が手に入ったからいいものの、他の人は一体何を提出しているのか気になるところ……
今回はオーナーが手伝ってくれてるから色々解決しているけど、これら全てを自力でやる自信は全く無いです。
本当に助けてもらって良かった。
次の手続きをするために、まずは銀行でデビットカードの上限をMAXまで上げてもらいました。
そのデビットカードを使ってオンラインで振り込みを行いますます。
しかし、それでも2回に分けて送金しないと送りきれないんですが……
そもそも、カナダのお金を全額いっぺんに送金すると、日本で受け取る金額が100万円を超えてややこしいことになるんです(>_<)
早く1回目の送金を終わらせないと、2回目が間に合わなくなっちゃう。。。
$3000が無事手元に返ってきてすぐに新たな手続きを始めました。
今度は銀行振り込みではなく
「ダイレクトデビット」
というもの。
これならEmailアドレス無しでオンラインで完結出来るみたい。
名前から察するに、オレのカナダの口座から直接お金が抜かれるのでしょう。
それを使って先週$7000送ってみたんですが、手続き画面がず〜〜〜っと
「配送中」
のまま(´-ω-`)
お金もオレの口座から抜かれていない。
またもや心配になって他に何かすべき事があるのかサポートセンターに聞いてみたんですが、手続きに数日かかるだけなので今のまま待っていれば良いとのこと。
そして今日!
transferwise から
『入金確認しました!』
とのメールが来ました。
ようやく進んだのか〜と思い自分の口座をチェックしてみるも、
お金抜かれてないやん( ゚д゚)( ゚д゚)
どういうこと?
メールには30日には日本にお金が届くって書いてあったけど、いつ口座からお金抜かれるの??
カナダからの送金マジでめんどい!!
とりあえず、もし皆さんが transferwise を使ってカナダから日本に送金する場合、
・現金でやらない
・$1000以上送るには追加書類が必要
ということに注意してください(>_<)
分からないことがあれば、transferwise のWebサイトから日本語サポートの予約をすると直ぐに電話がかかってきます。
スタッフはかなり優しいので、心配なことは何度でも全部聞いといた方が良いと思います。
オレは早く送金終わらないと、心配で心配で夜も寝られません……
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ゴールドストリーム(ビクトリア)
カッコイイ名前ですよね!!
今日は Goldstream へ行ってきました☆
山なんですよ。
「ナイアガラの滝」というかの有名な滝と同じ名前の滝があったり、たくさんのトレッキングコースがあります。
ネットで調べてみると、11月や12月に来るとサケが産卵のために川を上っていくのが見られるらしい!
知っていれば見たかった(>_<)
その山の上に今は使われていないレールが敷いてあり、今日はそれを見に行きました。
バスでルートを調べると、上手くやらないと
「ルートがありません」
と出ます(´-ω-`)
どうやら50番や58番のバスを乗り継いで行くみたい。
片道2時間……
バスに揺られること1時間。
最寄りのバス停から山の麓まで1時間徒歩。
麓から山の上のレールまで30分ちょい。
しかも、乗り換えのバスは2時間に1本くらいのやつ。
そんなん全然行く気がしない(´;ω;`)
ということで、オーナーにお願いして車を借りることにしました☆
車で行くと山の麓まで片道30分!
そこからレールまで30分ちょい。
これなら出来そう♪♪
駐車場に着いたものの、どうやらトレッキングルートはいくつかあるみたい。
ビジターセンターへ行ってレールまでのルートを聞いてみると、国道の反対側から登り始めるとのこと。
国道は歩いて横断してはいけないので、もっと先まで行ってUターンして駐車しなければなりません(;´д`)
「めんどくさいなー」
と思って駐車場までの道のりを引き返していると、女の子4人組が排水管の中へ入っていくではありませんか!
どうやらこの排水管、国道の下を通って反対側へ続いているみたい。
これを使えばわざわざ反対車線に駐車しなくてもレールまでのトレッキングルートへ行けます♪
…………が、あまりオススメしません。゚(゚´ω`゚)゚。
端っこの水が流れていない部分を歩くのですが、幅約30cm。
確実に靴は濡れます(´・ω・`)
途中まで来て後には引き返せず、大人しくグチョグチョのまま上まで登っていきました。。。
写真では分かりづらいですが、そこそこな急勾配(>_<)
運動不足なオレはゼェゼェ言いながら登っていきました。
車で行けるなら結構楽しめると思います(*≧∀≦*)
レールは手すりなど無く、落ちたら確実に死ぬ高さなので十分に注意してください!
もし可能なら次はサケが川を上るシーズンに行ってみたいですね♪
しかし、去年の10月にそのサケを求めておりてきた熊が目撃されたため、トレッキングコースの一部を封鎖したようです( ゚д゚)
恐ろしい……
ちなみに、カナダ人に言わせれば熊はまだ安全で、本当にヤバいのはクーガーらしいです。
クーガーの目撃情報はあまりない。
何故なら、
『目撃=死』
を意味するからだって……
ていうか、そんなのに出会ってしまうような場所があることの方が、恐ろしいことだと思うのですが。。。
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ホームパーティー♪
これまた昨日の出来事になってしまうのですが、家の近くに住んでいる同僚2人がうちでお別れ会みたいなのをしてくれました☆
「みたいなの」というのは集まる名目がお別れ会だっただけで、実際はただのホームパーティーだったからです。
しかも、うちでやったからホストはオレだし(笑)
カナダのパーティーと言えば「ポットなんとか」だか「ケトルなんとか」という、各々がちょっとずつ食べ物などを持参するやつ!
一応今回もそれなのですが、同僚は2人とも出勤日なので大したものは持ってこれないと予想していました。
うちにはアルコール類が一切ないとも伝えてあるので、きっとそういったものを持ってくるだろう……
つまり、ご飯はこちらで用意しておかなければならない訳だ。。。
その読みは当たっており、彼らがもってきたのはビール6缶と市販のチーズケーキ。
ということで、晩ご飯はこっちで用意したピザと大量のいなり寿司とお好み焼きとお餅。
食べる前に写真撮るの忘れた(;´д`)
ピザはずっとハマっている「プルコギピザ」!
彼らの口に合うかちょっと心配していましたが、とっっっっても気に入ってくれたようで良かったです(*≧∀≦*)
この2人は本当に最後まで良くしてくれた(*´ω`*)
凄く優しいし、いつもたくさん話しかけてくれるし♪
同僚の中でも特に「友達」と言えるメンバーな気がします。
話を聞いていると、どうやら彼らもここ数ヶ月のうちにレストランを離れるみたい。
そうなるとかなり寂しくなるし、こう言っては何ですがある意味オレは辞めるタイミングが良かったのかも!
ちょうどイケメンシェフも長期休暇だし。
後数日のビクトリア。
今まで行ったことのある場所をブラブラしてみたり、最後にもう1日だけ同僚達と会ったり……
来週の木曜日にはここを離れるなんてまるで実感ないし、未だに信じられない(>_<)
次の冒険が待っていないせいで、やはりオーストラリアやニュージーランドのときより寂しさ倍増です。゚(゚´ω`゚)゚。
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