経験無しでもローカル仕事を見つける!
たまには真面目なこと書きましょうかね。
ローカル仕事をゲットするまでの道のりをご紹介♪
(大したことしてないんですが、そういうブログをよく見かけるので真似してみました(笑))
ちなみに、かなり適当に仕事探しをしましたので他にもっと良い方法があることは間違いないでしょう。
ただ、こんなんでも見つかるんですよ〜という情報です。
海外で仕事探しをする際、よく見かけるのが
『経験者募集』
という言葉です。
これはオーストラリア、ニュージーランド、カナダとも全部同じです。
基本的に新人を育てるという概念があまり無いので、最初から即戦力を求めています。
オレはオーストラリアではファーム、ニュージーランドではデリバリーというちょっと特殊な仕事をしていたので、シティのレストランやカフェで働くという経験は一切ありませんでした。
そんなオレでもちゃんとローカルジョブをゲット出来たので、やりゃーなんとかなるんですね(*´ω`*)
まず始めに
『ネットで求人を探す』
ということをしました。
「kijiji」「craigslist」「used victoria」「e-Maple」を穴が開く程眺めていました。
最初の3つがローカルサイトで全て英語、最後のが日本人用のサイトで日本語で書いてあります。
今回は日本人以外と働くことを希望していたので、「e-Maple」に関してはついで程度にしか見ていませんでした。
まず、サイトの中で目ぼしい求人をチェックしていきます。
募集要項には「メール可」なんて文字もよくありますが、個人的にはメールを送るのは嫌いなのでチェックするだけです。
※理由は後ほど出てきます
「最低でも1年以上の経験」と書いてあるところは除いていましたが、「未経験可」や「経験があるに越したことはないけど、無くてもまぁ……」みたいなところです。
さて、良さそうなお店をピックアップしたら、ナビでそれぞれのお店の位置関係を把握します。
そして、どういう順番でお店を回って行くか決めました。
お店からお店までの道のりは最短ルートを選ぶのでは無く、お店がたくさん並んでいる通りを歩くようにします。
ネットに求人が出ていなくても、店の入り口に直接求人の張り紙がしてあることも多々ありますので。。。
ルートも決めましたら、いよいよレジュメを持って出発です!!
このレジュメなんですが、ネットで「レジュメの書き方」を探すとものすご〜くたくさん例が出てきます。
しかしオレはそんなものを全く参考にしません(>_<)
そもそも、パソコンを持っていないので手の凝ったレジュメを作ることができないし、必要ないとも思っています。
『どーせ渡したレジュメなんて大して目を通さないハズ!』
と考えています。
極端なことを言えば、名前と電話番号さえ書いてあればいいんじゃね!?……くらいです(笑)
なので、ネットの「必要事項を入力するすると、それをフォーマットのレジュメにしてくれる」無料サイトを使いました。
名前、住所、電話番号、仕事をするにおける簡単な自己紹介、学歴(あっても無くてもいい気がしますが)、経験が書いてあります。
1番下にビザの切れる日、それまで働けること、フルタイムを希望していることを書きました。
そしてちゃっかり
『私に働くチャンスをください!一生懸命頑張りますから!!』
と加えてみました(笑)
これが役に立ったのか立ってないのかは不明ですが、ちょっとでも気に留めてもらえたらいいな〜と♪
先程メールを送るのは嫌いと書きましたが、理由はこのレジュメです。
海外で似た職種の経験も無い上に、かなり適当に作っています。
要は、内容が薄いんです(´;ω;`)
だからメールを送っても印象は良くないだろうし、ちゃんとマネージャーの顔を見てその場で働きたいアピールしたいのです!!
レジュメを持ったら先程チェックしてあったお店を周りつつ、求人があろうが無かろうが通りかかった良さげなお店にも突撃します。
「レジュメ配りって何枚も配らなきゃいけないから心が折れるし、最初は怖い」
なんて記事を見かけますが、そんなに怖いことはありません(*´ω`*)
お店に入ってスタッフに「仕事を探している」と言うと、みんなちゃんと話しは聞いてくれるので安心しましょう☆
そして彼らに決定権はないので、マネージャーに合うまではテキトーで大丈夫なハズ(笑)
基本的には「ボスに渡しとくね!」って言われるだけなので、とにかくばら撒けばいいのです(´・ω・`)
本気で探す場合はボスがいつ居るのかを聞いて、再度足を運んで直接会うのがいいでしょう。
「ばら撒く」と書きましたが、運良くオレは多分10枚くらいしか配ってないんじゃないかな?
「募集中」のお店にレジュメを持って行ってもまるで返事がないことも多々あります。
やっぱちゃんとした経験者が欲しいんですかね?
それとも、オレのレジュメが適当すぎるんですかね??
こういうのって大事なのはタイミングなので、数打つしかないですよね(-_-;)
そして、今働いているレストランにレジュメを持って行った際、そのままマネージャーと話が出来ることになりました☆
レジュメ作りが適当な分、ここで死ぬ気でアピールしなければなりません!!
外国人のオレに対して「ゆっくり分かりやすく話す」というハンデをくれないマネージャーと面接が始まり、いきなり
『ヤベー、英語全然分かんね。゚(゚´ω`゚)゚。』
とちょっと焦りました。
しかしオレにはアピールすることしか残されていないので、聞かれてもいないことまで答えます。
というか、何て言ったのかよく分からないのでそれっぽい答えを言いつつ余計な話をして誤魔化してました(笑)
「マジで働きたい!だってカナダ人と働けるなんて素晴らしい経験じゃない?ね!?ね!!」
「ビザ切れるまで働くから!何日でも何時間でも働くから!ね!!」
「確かに外国での経験は無いけど、出来ることはなんでもします!!ね!!」
ということを前面に押しつつ、
「日本でもレストランでバイトしたことあるし、違う文化も学びたい!それって素晴らしいことだよね!?ね!!!」
としゃべり倒してました(笑)
相手に質問させると何言ってるか分からないので、1聞かれたら10しゃべって質問する暇を与えません。
そんだけしゃべれば「やる気がある」みたいに見えるっしょ♪
そんなこんなで今はローカルレストランのキッチンで働いています。
周りは若者だらけで本当に何を言っているか分かりませんが、とりあえず今のところクビにならずに頑張っています。
長くなりましたが、オレが思っていることは3つ。
・自分の足でお店に出向く
・レジュメは適当でいい
・面接でやる気をアピールする
ということです。
もしローカルジョブの探し方を悩んでいるのであれば参考にしてみてください☆
コネも無く何か目を惹く経験も無い限り、色んなお店を回ってみるしかないですよ(*´∇`*)
オーストラリア編はこちら↓↓ australia-workingholiday.hatenadiary.jp
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