カタカナってどこから来てるの??
どーもこんにちは、余計なことに全力を注ぐのが大好き「じゃい」です☆
毎日の生地作りで、商品として使えないものが出てきます。
作った生地を14oz(オンス)に測って丸めるんですが、最後の1つは大抵その規定に満たないものになります。
つまり、少しだけ生地が余るんです。
それは捨てればいいって言われるんですが、勿体ないじゃん!?
だからそれを冷蔵庫で保管しておき、翌日にフライヤーの中に放り込んで簡単なドーナッツにしたり、そのまま具材を乗せて小さなピザにしたりしてオヤツ代わりに食べています(*≧∀≦*)
それをかなりの楽しみとして日々働いています(笑)
ドーナッツにするとみんな喜んで食べたがります。
キャラメルソースだのブルーベリーソースだのホイップクリームだのは不便しませんから(*゚▽゚*)
ところが、最近はドーナッツ飽きてきたんですよね(>_<)
みんなはたまにしかオレのドーナッツ食べられないからいいだろうけど、ほぼ毎日食べるオレの気持ちにもなってよ!(笑)
そこで、ベーカーにお願いしてココアパウダーを分けてもらうことにしました☆
そのココアパウダーと砂糖を無理やり生地に練りこんで、翌日バターを塗ってパンと一緒に焼き「ココアブレッド」にしています(*´∇`*)
これがメッチャ美味しい!
そして、ドーナッツより好評♪♪
ただ生地が毎回たくさん余る訳ではないので、たくさん余った時だけの楽しみで他は相変わらずドーナッツなんですけど。。。
さらに今日、遂にココアパウダーだけでは物足りなくなり、かなり無茶なお願いをしてベーカーにチョコレートを砕いたやつを分けてもらいました。
ココアパウダーと砂糖とチョコレートを生地に練りこんで冷蔵庫に放り込んできたので、明日は「ココアチョコレートブレッド」が待ってるぜ(*≧∀≦*)
こんな仕事以外のことに熱中して、オレは一体何をしているんだろうか……
さて、本題なんですが。。。
その「ココアブレッド」を作った時に、みんなに
「これ何!?」
って聞かれます。
「ココアパウダーを生地に練りこんだんだよ!」
って答えるんですが、これが通じない(´・ω・`)
みんな「何を練りこんだの?」
オレ「ココア」
みんな「は?」
オレ「 コ コ ア 」
みんな「は??」
オレ「は!!?(怒)」
ココアパウダーの箱には「cocoa」って書いてあるから「ココア」って英語でしょ?って思っていました。
………どうやら発音が違うみたいです(´-ω-`)
「ア」の部分は発音せず、
『ココ』
って言うそうです。
全員ではないけどほとんどの人がそう発音するんだって。
アメリカ人も。
「ココア」の発音を10通りくらい試してみた恥ずかしいオレ(//∇//)
日本人が英語を上手に話せない理由の1つは絶対に「カタカナ」のせいだと思っています。
ある時は英語をローマ字読みしてみたり……
ある時は英語の発音をそのままカタカナにしてみたり……
コイツのせいで日本人の英語の発音が悪くなるんだ(´;ω;`)
しかも、そのカタカナの言葉が色んなところから来ているからタチが悪い!!
意味分かります??
例えばね、、、
「栗」って英語で何て言うか分かります?
「モンブラン」じゃないですよ。
「チェストナッツ」って言います。
「モンブラン」はフランス語ですね(;´д`)
「ハーブ」って聞いたことありますよね?
あれってイギリス英語の発音から来ていて、日本人に馴染みが深いアメリカ英語だと「アーブ」という音になり最初の「H」は発音しないんです(;´д`)
「トイレ」もイギリス英語になっちゃうので、「バスルーム」か「ウォッシュルーム」にしないと(;´д`)
12個のことをなんて言うか分かります?
「ダース」って言いません?
最早これ、英語の発音とは違いますからね(;´д`)
「ダズン」って発音しないと通じないですよ。
誰が「ダース」って決めたんだよ(-_-;)
今回の「ココア」の件もそうですが、ちゃんと統一してもらいたいですね!!
日本は学校でアメリカ英語を勉強するじゃないですか。
だから、カタカナは全部アメリカ英語の発音を文字にすればいいのに……
「アルコール」は「アルクホール」、「ビール」は「ビアー」、「ケーキ」は「ケイク」みたいにしといてくれれば誰も混乱せずに助かるのに(´-ω-`)
オーストラリア編はこちら↓↓ australia-workingholiday.hatenadiary.jp
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